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何かと話題のNFT(非代替性トークン)。
▼私もお試しで作ってみたりしていますが…
今回の記事ではNFTの作り方を
後編の記事ではTwitterのアイコンに設定する仕方をご紹介します。
※App Storeの設定変更やTwitterへのサブスク課金、NFT販売時の手数料など必要です。
TwitterのアイコンにNFTを設定すると…
などがありあます。
NFTを既に持っている方は、▼こちらの記事までスキップしてください!
https://usamicreate.com/blog/twitter-nft_02/仮想通貨のウォレットを作成
まずは、取引に必要な仮想通貨やNFTの所有に必要なウォレット(お財布)を作成します。
ウォレットはいろいろな種類がありますが、イーサリアムブロックチェーンに対応もしており、私も使っているMetaMask(メタマスク)を紹介します。
MetaMaskのウォレットを作っていきましょう。
Google ChromeやFirefoxなどのブラウザの拡張機能やアプリなどで利用できます。
Twitterのアイコンにするにあたって、現状ではアプリ版は必須かと思います。
ここで注意点!ウォレットを作成する際に設定する「リカバリーフレーズ」は絶対に他人に教えてはいけません。
NFTについての困り事などをTwitterでツイートすると、botからリプライや引用リツイートが来ることがあります。リンク先のGoogleフォームなどでリカバリーフレーズを入力させようとしてきますが、絶対に入力してはいけません。
ウォレットを乗っ取られる可能性があります。ご注意ください。
仮想通貨の取引所の口座を開設
NFTの出品や譲渡、購入などにはガス代と呼ばれる手数料がかかります。基本的にはETHで支払うことになるので、ETHを購入するための取引所の口座を開設します。
自分はコインチェックとDMMビットコインの口座を持ってます。
コインチェックは以下のリンクから本人確認をすると、1,500円をプレゼントキャンペーンをやっています。
※この紹介リンク以外から会員登録した場合には、報酬付与は無効となります。
※紹介URLをクリックして表示されたページから、別のページに移動してしまうと、報酬対象外になります。 ※URLに”code=”が含まれることを確認の上、メールアドレス登録をお願いいたします。
▼DMMビットコインは口座開設だけで2000円もらえるキャンペーン実施中です。
NFTのマーケットプレイスに登録
NFTの作成と販売・譲渡などの取引に必要なマーケットプレイスのアカウントを作ります。
一番大きく、利用者数も多いOpenSea(オープンシー)を紹介します。
OpenSeaの登録は、MetaMaskのウォレットを連携するだけで簡単にできます。
▼右上のお財布マークをクリックしてMetaMaskと連携しましょう。
NFTのコレクションを作成
NFTのフォルダのようなものを設定します。最初の出品時には何らかのコレクションを作って、その中に入れることになります。
Logo image
コレクションのアイコンを設定します。
Featured image
コレクションの検索ページや一覧ページなどに出るアイキャッチ画像を設定します。
Banner image
コレクションの個別ページの上部に表示される、ヘッダー画像のようなものを設定します。
Name
コレクションの名前を設定します。
URL
コレクションに関連するURLを設定できます。自分のWEBサイトなどがいいでしょう。
Description
コレクションの説明文を書きます。必須項目ではないですが、あったほうがいいでしょう。海外も意識するなら英語で設定したほうがいいかも?
Category
コレクションのカテゴリーを設定します。
の6種類があります。一番近いものを選びましょう。
Links
Creator Earnings
Blockchain
Payment tokens
Display theme
Explicit & sensitive content
NFTの作成
OpenSeaに自分のオリジナルのデジタルデータをアップロードします。
右上の方のCreateをクリックします。
Image, Video, Audio, or 3D ModelFile(必須事項)
NFTにするデジタルデータのファイルをアップロードします。
対応ファイル:JPG, PNG, GIF, SVG, MP4, WEBM, MP3, WAV, OGG, GLB, GLTF
最大サイズ:100 MB
Name(必須事項)
NFTの名前を決めます。わかりやすいのがいいでしょう。海外も意識するならアルファベットで設定したほうがいいかも?
External link
NFTに関連するリンクを設定できます。自分のWEBサイトなどがいいでしょう。
Description
NFTの説明文を書きます。必須項目ではないですが、あったほうがいいでしょう。海外も意識するなら英語で設定したほうがいいかも?
Collection
NFTのフォルダのようなものを設定します。最初の出品時には何らかのコレクションを作って、その中に入れることになります。
Properties
Levels
Stats
Unlockable Content
Explicit & Sensitive Content
NFTの内容がセンシティブなコンテンツの場合は必ずチェックを入れましょう。
Supply
NFTの販売可能なNFTの上限数を設定します。現状では「1」以外に設定はできません。アップデートにより変更可能になる予定です。
Blockchain
NFTに紐づける仮想通貨を設定します。Ethereum・Polygonから選択できますが、現状ではTwitterのアイコンに設定するにはEthereumでないといけないようです。また、Ethereumの方が取引数が多く有利な面もあります。
Freeze metadata
NFTの出品
NFTが登録できたら、出品をしていきます。
右上の方の青い「Sell」ボタンをクリックしましょう。
販売価格や期間などを設定して、MetaMaskの認証や初回の出品のみガス代(出品手数料)がかかります。ETHでの支払いになるので、事前にウォレットに移動しておきましょう。
出品時のガス代は時間帯などによってだいぶ変動があり、
自分が見た時は高い時は日本円で4万円以上、安い時は3000円くらいでした。
NFTの作成完了
こんな感じでNFTの作成・出品が完了しました。
この後、Twitterのアイコンにするための設定などをしていきます。
▼後編の記事へ続きます
https://usamicreate.com/blog/twitter-nft_02/